Linuxおやじ日記


日常的にLinuxのデスクトップを使っているおやじの活用記録です。
by takuo3100
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<   2013年 06月 ( 2 )   > この月の画像一覧


Raspberry Pi ネットラジオ受信機を無線LAN化

先に、Raspberry Piでネットラジオを作ったが、ネット接続に有線LANを使っているので、この部分を無線LAN化した。これによって、「線」は、スピーカーコードと電源コード(スマホ充電器を流用)だけになり、家中どこへでも持って行って使えるようになった。
この手順を記録しておく。

1.Raspberry PiにOSをインストール
 以前書いたものがここにある。
http://linux99.exblog.jp/15920177/

2.ネットラジオを有線LANで受信できるようにする設定
 先日書いたものがここにある。
http://linux99.exblog.jp/17922446/

3.ネット接続を無線LAN化
 今回、次の手順で設定した。

●無線LAN子機を認識させる
 無線LAN子機は、手持ちの「GW-USMicroN」(PLANEX製)を使う。(以下は、これを前提にしている。)
 これは、Ralink社のRT2800というチップを使っていて、そのドライバーはOSインストール時に既に入っているようなので、これが起動時に読み込まれるように設定する。

・/etc/modules を編集し、最後の行に
rt2800usb
を追加した。

・次に、/etc/modprobe.d/gw-usmicron.conf というファイルを作って、中身を次のようにする。
install rt2800usb /sbin/modprobe --ignore-install rt2800usb; /bin/echo "2019 ed14" > /sys/bus/usb/drivers/rt2800usb/new_id
(2019とed14は、GW-USMicroNのenderIDとProductID。コマンドlsusbで確認できる。)

・これでリブートすれば、rt2800usbが読み込まれている。
 (コマンド lsmod で確認できる)

●WPA接続の設定
 無線LAN親機にWPA-PSK(AES)で接続できるように設定する。

・/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.confにパスフレーズキー等を設定
 パスフレーズキーは、「wpa_passphrase ssid passphrase」(ssidとpassphrase(文字列)は無線LAN親機に設定されているもの)で生成できるので、次のようにして設定する。
$ sudo chmod 666 wpa_supplicant.conf
で編集可能にして、
$ wpa_passphrase ssid passphrase >> /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
で、wpa_supplicant.confにパスフレーズを書き込む。
$ sudo vi /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
で編集し、
----------------------------
network={
# ここから
proto=WPA
key_mgmt=WPA-PSK
pairwise=CCMP
group=CCMP
priority=2
# ここまで書き加える
ssid="****"
#psk="****"
psk=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
}
----------------------------
$ sudo chmod 600 wpa_supplicant.conf
でパーミッションを元に戻す。

・/etc/network/interfacesを設定
$ /etc/network/interfaces
で編集して、次の行を追加
----------------------------
auto wlan0
allow-hotplug wlan0 ←これは既にあったのでそのまま残す
iface wlan0 inet dhcp
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
----------------------------

★これでリブートしたら、無線LANで自動的に接続しネットラジオが受信できるようになった。

a0185199_231671.jpg

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by takuo3100 | 2013-06-26 23:01 | Linux

Raspberry Piをネットラジオ受信機に

山間部で電波が弱く、NHKラジオが聞けない地域に住んでいるので、Raspberry Piでネットラジオを聞く受信機を作ってみた。
ここを参考してやってみたらうまくいった。
手順等は次のとおり。

●必要なアプリをインストール
mplayerとrtmpdumpをインストール
$ sudo apt-get install mplayer
$ sudo apt-get install rtmpdump swftools libxml2-utils

●受信確認
「らじる☆らじる」のNHKラジオ第1放送が聞けることを確認
$ mplayer -playlist http://mfile.akamai.com/129931/live/reflector:46032.asx

ちなみに、
ラジオ第2放送のURLは
http://mfile.akamai.com/129932/live/reflector:46056.asx
FM放送のURLは
http://mfile.akamai.com/129933/live/reflector:46051.asx
とのこと

●起動設定
・起動用スクリプトとして次の内容を例えば「nhkr1」というファイル(ファイル名は任意)に保存し、/etc/init.d/の中に置く
--------------------
mplayer -playlist http://mfile.akamai.com/129931/live/reflector:46032.asx
--------------------

・実行できるようにする
$ sudo chmod 755 /etc/init.d/nhkr1

・起動時に実行されるように設定
$ sudo cp update-rc.d /etc/init.d/nhkr1 defaults

・エラーメッセージが出たので再度実行
$ sudo cp update-rc.d nhkr1 defaults

★これで自動起動するようになった。
・ラジオ専用とするなら、必ずしもX-Windowを起動する必要はないし、マウスとキーボードも必要ない。
・写真のようにスピーカーと接続して電源を入れると43秒で音が出る。
・終わるときは、そのまま電源を切っているが、問題なさそう。
 →数日使ったところで、起動しなくなったので、ディスプレイを接続して見たところ、ファイルシステムにエラーがあるのでfsckをやるようにというメッセージがでていたので、次のようにして復旧した。
$ sudo fsck /dev/mmcblk0p2

a0185199_12252171.jpg

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by takuo3100 | 2013-06-09 12:25 | アプリケーション